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ハードディスク(HDD)の修理を依頼するべき症状をチェック!

投稿日:2019年7月24日 更新日:

ハードディスク(HDD)が故障しかけている症状が出てきたら、早急に修理を依頼しましょう。気になる症状を放置したままだと、近いうちに大切なデータが取り出せなくなる可能性があります。対処が遅いと、データ復旧に多額のお金がかかる場合も少なくありません。今回は、ハードディスク(HDD)の修理を依頼するべき症状について解説します。

ハードディスクの修理を依頼するべき症状


ハードディスク(HDD)故障の原因は2つ

ハードディスクが故障する原因は2つに大別できます。

  • 【物理的な原因 】 経年劣化、衝撃や高温環境下など本体に負荷がかかった
  • 【論理的な原因 】 コンピューターウイルス感染、プログラムの誤動作、ファイルの削除など

論理的な原因の場合は、初期化した後で使い続けることもできます。しかし、物理的な原因の場合は、放置しておくといずれは完全に壊れてしまい、データの救出も難しくなるため早急な対応が必要です。


ハードディスク(HDD)の故障が重症だと修理やデータ復旧にお金がかかる

ハードディスク(HDD)の異常を示す症状にはいろいろあります。症状がまだ軽くデータが読み出せる場合はいいのですが、重い症状が出ていると、修理やデータの復旧にはお金がかかってしまいます。

症状が軽い場合は2~3万円程度の修理代で済むはずが、重い症状になると10万円以上かかる場合もあります。ハードディスク(HDD)の修理代を安く抑えたいなら、症状が軽いうちに修理を依頼するしかありません。そこで、次に症状の軽重について解説します。


ハードディスク(HDD)の修理を依頼すべき症状を重症度別にチェック

ハードディスク(HDD)に何らかの症状が見られたら、ためらわずにすぐ専門業者に修理を依頼しましょう。放置していても症状が軽くなることはなく、悪化すればそれだけ修理代金やデータ復旧代金が高騰してしまいます。

ハードディスク(HDD)故障の症状を、軽いものから順番に紹介します。

【軽度の症状】

  • ファイルの読み込みやパソコンの起動が異様に遅い
  • フォルダを開くのが遅い
  • ファイルのコピーに失敗することがある

【中度の症状】

  • 壊れて読み取れないファイルがある
  • 起動してしばらくすると電源が落ちる
  • 頻繁にスキャンディスクをしている

【重度の症状】

  • 異音が発生していてディスクに傷がついている可能性がある
  • ハードディスク(HDD)から焦げ臭いような異臭が発生している
  • ディスクに傷が付いている

軽度の症状で済んでいる場合は、修理費用やデータ復旧費用もまだ安価で済みます。中度の症状になると、論理的な障害が増えてきて、頻繁にスキャンディスクが走る状態です。この段階でも、まだハードディスク(HDD)にアクセスできているのであれば、データの救出も多くの場合は可能でしょう。

論理障害がさらに進み、物理的な損傷が疑われる症状が出てくると、修理代金は高くなり、データ復旧にも技術力が必要になります。当然、料金も高くなってきて、データの復旧もできなくなる可能性が高まっている状態です。一刻も早く専門の修理業者に頼んでお任せする時期に入っていると言えます。


ハードディスク(HDD)の状態は定期的にチェックするのがおすすめ

ハードディスク(HDD)は、何らかの症状が出だしてから修理や交換を検討する人がほとんどです。しかし、事前にハードディスク(HDD)の状態を把握できていれば、破損する前にデータ退避と本体の交換ができ、お金をかけずに対応できます。ハードディスク(HDD)の定期的なチェックには、このような監視ソフトを使うことで、故障の症状が出るよりも前に対処をしておくことが可能です。

例えば、「CrystalDiskInfo」は、ハードディスク(HDD)の監視に適したフリーソフトです。パソコンにインストールして使うと、ハードディスク(HDD)とSSD(Solid State Drive)(※)について、電源投入回数や使用時間、温度などを監視しています。このフリーソフトを使うと問題がないかどうかのモニタリングが可能です。

電源投入回数と使用時間は、ハードディスク(HDD)の寿命と大いに関係があります。電源投入回数は、おおよそ3,000回を超えるとそのハードディスク(HDD)は変えた方が良い、と言われています。また、ハードディスク(HDD)の寿命はおよそ4年が平均なので、使用時間を確認して交換時期を決めましょう。

※SSDとは:RAMを用いた記憶装置で、ハードディスク(HDD)よりも高速だが高価


ハードディスク(HDD)には、大切なデータがたくさん入っています。ハードディスク(HDD)の故障は可能な限り事前に回避するべく、フリーソフトなどで定期的に状態を監視しておくと安心です。定期的に新しいハードディスク(HDD)に入れ替えて故障は回避し、大切なデータを守りましょう。


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