パソコン故障.com

パソコンが故障かな?修理前にチェック!症状別診断

故障原因を調べよう

ハードディスク(HDD)の不良セクタ修復方法とソフトウェア紹介

投稿日:2019年7月24日 更新日:

ハードディスク(HDD)の不良セクタ修復方法とソフトウェア紹介
ハードディスクのセクタとは、一回の読み書きで利用する記憶装置の単位のことです。不良セクタが増えると、さまざまな場所で致命的な不具合を起こします。
不良セクタをそのままにして利用していると、大切なデータを失う可能性が増えます。そこで、自分で不良セクタを修復する方法と注意点、おすすめのソフトウェアなどを紹介していきます。

ハードディスクの修復方法と便利なソフトウェア


ハードディスクの不良セクタを修復する方法

ハードディスクをチェックして見つかった不良セクタは、自分で修復することが可能です。簡単な方法では、パソコンにはじめからあるツールを使ってでも修復できます。

ただし、修復方法を試すよりも先に、データのバックアップをすることが重要です。

今にも止まりそうなハードディスクであれば、動いているうちに早く他の記憶媒体にデータをコピーしてください。しっかりとバックアップを取った後に、不良セクタの修復へと移ります。


エラーチェックと自動修復ツールを使う

Windowsの「エラーチェック」や、Macの 「ディスクユーティリティ」など、パソコンにははじめからハードディスクの不良セクタを見つけ出し修復する機能が存在します。

Windowsでは、チェックしたいハードディスクドライブを右クリックした後、「プロパディ」から「ツール」の項目でエラーチェックを開始すると自動で修復も行います。

Macでは、再起動後にロゴが出るまで「Command」キーと「R」キーを押したままにします。ロゴ表示後にキーを離すとメニューが表示されますので、「ディスクユーティリティ」を選択します。次に「ディスクを修復」の項目を選択すれば修復が開始されます。


ハードディスクとマザーボードの接続を確認する

ハードディスクは、マザーボードと繋がっているコネクタが正常に接触していなくてもエラーが発生します。パソコンケースを開いてコネクタの接触を確認してみましょう。ディスク側とマザーボード側のどちらもしっかりケーブルが繋がっていることを確認してください。

また、作業する際には電源を完全に落とし、電源ケーブルも外した状態で行いましょう。パソコンの開け方がわからない方は、知識がある方に任せた方が安全です。


ハードディスクをフォーマットする

ハードディスクを初期化しフォーマットすることでも不具合が回復することがあります。ただし、この方法では保存している全データが消えてしまうので、事前に他の記憶媒体にデータを丸ごとコピーする必要があります。

必ずデータをバックアップした後に、使っているパソコンごとに定められた方法でハードディスクのフォーマットを行ってください。フォーマットしたハードディスクに事前にコピーしたデータを戻せば、正常に回復する可能性があります。


ハードディスクの基盤を交換する

ハードディスクの基盤(PCB)を交換することでも、正常な状態に戻る可能性があります。ただし、ディスクの部分が原因になっていると、基盤を交換しても正常に作動しませんので、確実に回復するとはいえません。

また、基盤の交換は製品ごとに細かく変わる部品を注文したり、ハンダ付けしたりと専門的な作業が必要です。知識がある方でもメーカーのガイドなどを見ながら行ってください。

基盤の交換は、知識がある方でどうしても自力で復旧したい方は試してもよいかもしれませんが、不安な方は専門業者への相談をおすすめします。


修復に便利なソフトウェアを紹介

不良セクタの修復を行うと、場合によってはデータを破損したり紛失したりすることがあります。そのような時は「EaseUS Data Recovery Wizard」という、データ復旧ソフトを利用するのもおすすめです。

上記のソフトは、簡単な操作で紛失したデータをスキャンして検出し、復元できる便利なソフトです。お試し版がありますので、不良セクタの修復をする際には利用しましょう。


今回の修復方法は、簡単なものから順に紹介しています。はじめに必ずバックアップデータを保存して、パソコンに付随したツールを使い修復します。それでも不具合がある場合は、データ復旧ソフトなどを試してみましょう。


-故障原因を調べよう
-, , , , ,

Copyright© パソコン故障.com , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.