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ハードディスクの寿命とは?残存時間確認法や直前の症状も解説

投稿日:2019年7月23日 更新日:

ハードディスクの寿命とは?残存時間確認法や直前の症状も解説
パソコンを長く使っていると、記憶媒体であるハードディスクの寿命が気になりますよね。大切なデータを保存しているハードディスクは、故障すると取り返しの付かないことになる場合もあります。

ハードディスクの寿命や残存時間確認方法


ハードディスクの寿命について

一般的にハードディスクの寿命は約3~5年程度といわれています。また、使用時間は1万時間、電源投入回数は3,000回を越えたあたりから異常が多くなると考えられています。

ただし、これらの数値はあくまでも目安であり、製品の当たりはずれや利用者の環境によって大きく寿命は変わるのです。

ハードディスクは、回転するディスクの上にあるヘッドが磁気を使ってデータを読み書きしています。このような部品は電圧をかけた回数などで寿命が変化します。データの読み書きや電源の投入、電源の急停止によって劣化していくのです。使用することで必ず劣化するので、いつかは故障することは間違いありません。

さらには、ハードディスクのディスクとヘッドの間は数ナノメートル(100万分の1ミリ)しかありません。そのため、強い衝撃を与えたり、積もったホコリなどで間が埋まってしまったりすると簡単にディスクを傷つけます。

同様に、高熱や湿気などでディスクの形状がすこし変化しただけでも物理的に壊れてしまいます。そのような場合は、一般的な寿命よりも早く壊れてしまうこともあるのです。

ただし、同じメーカーの同じ製品でも性能がいいハードディスクもあり、平均よりも大幅に寿命が長いものもあることがハードディスクの特徴になっています。


ハードディスクの残存時間を診断する方法

ハードディスクの残存時間は、診断するためのソフトを使うことである程度把握できます。

例えば、「CrystalDiskInfo」というフリーソフトでは、インストール後に起動するだけで現在のハードディスクの状態を確認できます。

ソフト起動後に表示される画面には、パソコンに接続しているハードディスクの健康状態が「正常」「注意」「異常」などに分かれて表示されます。また、ハードディスクの使用時間や電源投入回数も表示されますので、平均値と比較して状態を確認できます。

ソフトの画面に「注意」や「異常」と表示されていたら、残存時間は少なくなっています。本格的に壊れる前に必要なデータを他の記憶媒体にバックアップしましょう。


寿命が近いハードディスクの症状とは?

寿命が近いハードディスクの軽い症状は、ファイルの読み込みが遅い、読み取れないファイルがあるが再起動すると直る、ファイルのコピーが失敗するなどがあります。そのままにしておくと、パソコンのOS起動が失敗するようになったり、頻繁にスキャンが開始されたり、起動してもブルースクリーンが表示されるようになります。

このような症状がある場合は、データのバックアップやハードディスクの交換を考慮するべきです。また、電源が急に落ちたり、画面がフリーズしたり、エラーが表示される場合も交換時期になっています。

さらに寿命が迫ると、ハードディスクから異音や異臭がするようになります。最悪発火する可能性もありますので、その前にすぐに交換してください。


ハードディスクの寿命と残存時間確認方法、故障前の症状を解説しました。軽い症状でも思い当たることがある方は、すぐに交換することをおすすめします。
また、症状によってはデータが取り出せないこともありますので、普段からバックアップは保存しておくようにしましょう。


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