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Windows 10のパソコン(PC)でシステムの復元をする方法

投稿日:2019年7月23日 更新日:

Windows 10のパソコン(PC)でシステムの復元をする方法
パソコンにトラブルが生じたとき、システムの復元という方法で、不具合が起こる前の状態に戻すことができます。
システムの復元を行うことで、パソコンに起きていた不具合を解消できる可能性があります。システムの復元の操作方法の解説と、実施する際の注意点をご紹介します。

Windows 10のシステム復元方法


システムの復元とは

パソコンを操作していると何らかの不具合で、データが消えてしまったり、操作が思うようにできなくなったりすることがあります。

Windowsにはパソコンの設定情報をバックアップする機能がついており、この機能を有効にするとトラブルが生じた場合、システムの復元を使ってトラブル前の状態にWindowsを修復します。

パソコンを再起動して直る場合もありますが、再起動してもトラブルが続くようであればシステムの復元が有効です。

システムの復元を行う際の3つの注意ポイント

システムの復元を行う前に3つの注意点があります。

  • 管理者アカウントでサインインし実行する
  • 時間がかかるため、時間の余裕があるときに実行する
  • データのバックアップを取っておくこと

では、それぞれのポイントを確認していきましょう。

まず1つ目は、管理者アカウントでシステムの復元を実施する必要があることです。
管理者アカウントとは、他のユーザーが変更できないようセキュリティなどの設定やインストールを実施できる権限を持つアカウントのことです。企業ではシステム担当が管理者アカウントを管理していることも多く、分からない場合はシステム担当者に確認してみましょう。

2つ目は、システムの復元を行う際は時間がかかることです。正確な時間は端末の性能によるので、一概に何時間とはいえません。復元が完了するまでには時間がかかることも多いので、時間に余裕があるときに行いましょう。

3つ目はデータのバックアップが取れる場合は、外付けのハードディスクなどにバックアップを取っておくことです。内部のハードディスクにトラブルが生じている場合に、システムの復元を実施するとデータが消去されてしまうこともあります。システムの復元を実施する前はデータのバックアップを取っておきましょう。

システムの復元方法

  1. 「スタートボタン」クリックし、アプリケーション一覧から「Windowsシステムツール」をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」をクリック。表示されたウィンドウの表示方法をアイコン形式にするとパネル項目が表示されるので「システム」をクリック。画面が切り替わったら左メニューから「システムの保護」を押しましょう。
  3. 「システムのプロパティ」の表示を確認したら、「システムの保護」タブを選び「システムの復元」を選択し「OK」を押します。
  4. 「システムの復元」が表示していることを確認し、右下にある「次へ」を押します。
  5. 復元する場所を指定し「影響を受けるプログラムの検出」を押しましょう。
  6. 「削除されるプログラムとドライバー」と「復元が見込まれるプログラムとドライバー」の2つの内容を確認し、「閉じる」ボタンを押します。
  7. 復元ポイントが選択されていることを確認し、右下の「次へ」を押します。
  8. 「復元ポイントの確認」を確認後、右下の「完了」ボタンを押しましょう。
  9. 「いったんシステムの復元を開始したら、中断することはできません。続行しますか?」と画面が表示されたら、右下にある「はい」を押しましょう。
  10. 「システムの復元の準備をしています」というステータスバーが表示されるので、しばらく待ちます。
  11. ステータスバーが消え作業が全て完了すると、パソコンは自動的に再起動し始めます。「システムの復元は正常に完了しました。システムは(年月日日時)に復元されました。」の画面に切り替わったら、「閉じる」を選択し操作は完了です。

システムの復元ができないときの2つの対処法

システムの復元が途中で止まってしまう、または失敗してしまう場合、ハードディスクの空き容量が足りない可能性が考えられます。空き容量が128GB未満は、システムの復元が上手く実施できないときがあります。

使用していないアプリケーションはアンインストールするか、外付けのハードディスクにデータを移動し容量を事前に確保しておきましょう。

空き容量を確保してもシステムの復元が実施できないのは、セキュリティソフトが検知している可能性が考えられます。エラーメッセージ「0x80070005」が表示した際は、セキュリティソフトが検知しています。

解決方法は、セキュリティソフトを一時的に無効にしてから再度実施することです。もし、セキュリティソフトを無効にしても、エラーメッセージが表示するようであれば、セキュリティソフトを一度アンインストールしてから実施します。システムの復元後は、セキュリティソフトを忘れずに再度インストールしなおしましょう。


パソコンを使っていると突然不具合が起きることも少なくありません。トラブルが起きた場合は、パソコンを再起動してみましょう。
それでも不具合が続くようであれば、今回紹介したシステムの復元を実施してみてください。それでも症状の改善が見られないようであれば、専門店へ持っていきトラブルの原因究明と修理依頼を検討してみましょう。


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